このサイトでは、伝説のバイク乗りや有名なライダーをご紹介いたします。
バイク乗り集団「ケンタウロス」のボス
1飯田繁男さんは1942(昭和17)年生まれ。1964(昭和39)年にバイク乗りチーム「ケンタウロス」を結成、「ケンタウロス」を舞台としたコミック「ケンタウロスの伝説」には実在の大将として描かれた。1973(昭和48)年に横浜の山下町にモーターショップ「The Shop」を開店、その後横浜市内での移転を経て、現在は「夜坐蔵(やざくら)」(横浜市中区松影町2)がモーターサイクルクラブハウスとして存続している。
ケンタウロスは、能の公演など文化的な活動も熱心に取り組んできた。飯田さんは「横に『浜』があったから横浜」なのに、今の横浜には「浜」がない現実を知り、「150年かけて壊したものを150年かけてでも再び作れたら」と、2004(平成17)年から活動を行い、NPO法人「ハマには浜を」(2014年解散)も立ち上げた。
幼少から肺が弱かったが、晩年は肺気腫を患い千葉県の病院に入院。80歳の誕生日を迎えた5日後の10月15日に肺炎のため病院で死去した。
送別会は3部形式。「横浜で会おうぜ」をキーフレーズに、10時~12時にクラブハウス「夜坐蔵」に集合しバイクでパレード、14時~17時にナビオス横浜内「シーメンズクラブ」(中区新港2)でお別れ会、17時からミントンハウス(山下町)で二次会を開催する。
飯田さんの娘の七生さんは「生前、父は病院から横浜に戻って来られなかったが、横浜の街の、父の好きだった場所を走りたい。バイク乗りにはバイク乗りならではの送り方があると思う」と話し「華やかで楽しいことが好きだった父を、父の愛する横浜でド派手に見送りたい。ぜひいらして」と呼び掛けている。今後については「父の遺志を継いで、ケンタウロスのクラブは横浜で存続していく。みんなでクラブを続けていく」とも。
世界的に有名なライダーから都市伝説的なライダーまでをリストで一挙ご紹介。バイクマニア披見です
分野: ロードレース(全日本/世界GP)
代表マシン: Yamaha TZ500 / FZR750
伝説: 全日本ロードレースで圧倒的な強さを誇った名手。ヤマハワークスの顔として活躍。
分野: ロードレース(元世界GPライダー)
代表マシン: Honda NSR250
伝説: 解説者・プロデューサーとしても知られる。「峠の走り屋」的文化の橋渡し役。
分野: 全日本/スーパーバイク世界選手権
代表マシン: Suzuki GSX-R1000
伝説: 世界耐久、鈴鹿8耐などで活躍。豪快なライディングと人格でファン多数。
分野: 公道/峠(いわゆる「走り屋」文化)
代表マシン: Ninja 250 など
デザイナー兼イラストレーター ライディングスポーツで4コマ連載中。SNS時代に脚光を浴びる女性ライダーの象徴。YouTubeやInstagramで人気。
分野:都市伝説
代表マシン: GPZ900R
伝説: 「首都高を流れる赤い影」。音と速さで語られる幻のライダー。
写真: JET GPZ900R(参考画像)
分野:レーサー
レーシングライダー。AMAグランドナショナル選手権、ロードレース世界選手権(WGP)500ccクラスなどで輝かしい成績を収め、「キング・ケニー」というニックネームが生まれた。
分野:モーターサイクルジャーナリスト
代表マシン:GPZ900R
オートバイのロードレースを嗜む他、日本一周ツーリング、アメリカ縦断ドライブ、ヨーロッパ横断ツーリングなど旅の経験も。